2014.05.15 Thursday

2014.5.15 静岡銀行決算H26.3期

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    今年で4年目くらいでしょうか。
    地元金融機関の決算分析。
    まずは、印紙の区分が3万円から5万円に上がっても、振込手数料の区分が3万円のままの王者静岡銀行
    (ちなみに違法でも何でもありません)
    データはこちら(PDF)
    地元信金との比較のため単体決算を使います。

    昨年対比(個別)

    H25.3 経常収益(売上)170,971百万、経常利益 65,192百万、当期純利益 40,894百万
    H26.3 経常収益(売上)186,066百万、経常利益 67,227百万、当期純利益 42,762百万

    増収増益です。この低金利にもかかわらず、王者の貫禄。
    昨年は減収増益でしたが今年は増収。
    アベノミクス効果?

    貸出金/預金(いわゆる預貸率)

    H25.3 6,993,950百万/7,932,455百万=88.1%
    H26.3 7,240,754百万/8,234,276百万=87.9%

    昨年に引き続き高い数字です。
    地元信金はたぶん50-60%あたりだと思いますので。
    金額も伸びています。
    預金の伸びもありますので信用創造による預金の歩留まりも良いのかも。

    預け金(日銀への預け金だと思います)

    H25.3 323,559百万
    H26.3 581,204百万

    かなり率としては増加していますが貸出金に比べれば金額は微々たるもの

    有価証券

    H25.3 2,535,934百万(うち、国債1,315,835、地方債42,653、社債 313,046、株式244,343、その他の証券 620,054)
    H26.3 2,339,004百万(うち、国債1,121,378、地方債56,378、社債 281,713、株式272,143、その他の証券 606,861)

    ここ3年間ではずっと増えていましたが減少。
    特に国債が減少。
    とはいえ国債は一昨年の数字(1兆1200億)に戻っただけ。
    H23.3期は8千億です。
    そろそろ出口戦略ですかね?

    貸付金利息/貸出金

    H25.3 97,866百万/6,993,950百万=1.40%
    H26.3 93,511百万/7,240,754百万=1.29%

    平残ベースでは違うのでしょうが、期末ベースでは1.29%
    昨年も下がりましたが、今年も下がりました。
    1.58→1.53→1.40→1.29と下がっています。
    まだ計算していませんが、地元信金はもう少し高いと思います。

    有価証券利息配当金/有価証券

    H25.3 29,303百万/2,535,934百万=1.16%
    H26.3 38,750百万/2,339,004百万=1.66%

    かなり増加しました。
    企業の増配の影響でしょうか。

    預金利息/預金

    H25.3 4,870百万/7,932,455百万=0.06%
    H26.3 4,516百万/8,234,276百万=0.05%

    これはほとんど変化なしですが、ずっと低下傾向

    国債等債券売却益

    H25.3 12,463百万
    H26.3 18,956百万

    これは増加していますが、売却損が17,017百万あります(昨年は、2,731百万)。

    貸倒引当金繰入額

    H25.3 △374百万
    H26.3 △471百万

    昨年同様繰入ではなく戻入れのようです

    有価証券利息配当金/貸出金利息

    H25.3 29,303百万/97,866百万=29.9%
    H26.3 38,750百万/93,511百万=41.4%

    この比率だけ見ると投資銀行化してきました


    (総評)
    やっぱり王者です。
    金利低下により貸出金利息は減少していますが、有価証券利息配当金が増加して経常収益は増加しています。
    貸出金は増加していますので、貸出需要はあるのでしょう。
    増加していた国債も減少に転じました。
    日銀の出口戦略に向けてでしょうか。

    地元金融機関比較.jpg

    JUGEMテーマ:経済全般


    2013.07.22 Monday

    2013.7.22  「なぜ、無制限の金融緩和が私たちの経済社会にとって有害なのか?」

    0
      (半年くらい前に書いたものです)

      ツイッターを使っています。
      有用な情報が取れて、とてもありがたく思っています。

      ツイッター上で、一橋大学の斎藤誠先生が、以下の様な発言をされていました。
      (現在は別アカウント)

      「なぜ、無制限の金融緩和が私たちの経済社会にとって有害なのか?」 堂々(?)16頁! 無料! ダウンロードは、以下のウェッブから http://www.econ.hit-u.ac.jp/~makoto/essays_2012.html

      個人的には、なんとなく、日銀が金融緩和しても景気が良くなるわけがない、と思っています。
      興味があったのでダウンロードして読んでみました。

      これもそうですが、金融関係の文章を読んでいると、複式簿記の借方貸方に置き換えたくなります。
      そのほうが理解できそうな気がするからです。

      ツイッターのよい所は、見知らぬ偉い先生に、自分の意見等を発信できることです。
      無視されても当然なのですが。

      斎藤誠先生がに以下の様な発言をしてみました。

      「わかりやすいです。金融は複式簿記(借方貸方)と相性が良いのでしょうか。」

      するとすぐ返信をいただきました

      「ありがとうございます。金融は複式簿記そのもののようにも思います。」

      複式簿記そのもの、なんですか。
      具体的にどのようなことを意味しているのかわかりませんが、きっと、借方貸方で考えて良いということなんでしょう。
      お忙しいところありがとうございました。

      フェイスブックでは、なかなかこのようなことはできません。
      ツイッターをやっていてよかったなと思いました。

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      2013.07.01 Monday

      2013.7.1 磐田信用金庫H25.3期決算

      0
        磐田信用金庫です
        http://iwashin.akira.ne.jp/renewal/profile/pdf/2013/mini16-18.pdf(PDF)

        地元金融機関比較-001.jpg

        経常は減少していますが、昨年とほぼ同様の数字です。

        貸出金/現金預金(いわゆる預貸率)

        ここ3年ほとんど変わりません。
        50%台前半で安定です。
        貸出先がないのでしょうね

        預け金

        減少しています
        その分有価証券が増加しています

        有価証券

        順調(?)に増加しています
        国債が増えましたね

        貸付金利息/貸出金

        順調(?)に下がりました
        営業の大変さが数字から感じられます

        有価証券利息配当金/有価証券

        これも下がりました

        預金利息/現金預金

        当然これも下がります

        国債等債券売却益

        例年並み
        売却損はありません

        貸倒引当金繰入額 

        例年より少し多い
        これですかね、経常減少の要因は。


        預貸率がほとんど変わらず、安定しています。
        異次元緩和後の来年がどのように変わるか楽しみです。
        (たぶん変わらないと思います)

        JUGEMテーマ:経済全般

        2013.06.26 Wednesday

        2013.6.26 静岡銀行決算H25.3期

        0
          恒例の(?)地元金融機関決算
          まずは静岡銀行
          データはこちら
          (3年比較データは一番下)

          昨年対比(個別)

          H24.3 経常収益(売上)174,796百万、経常利益62,312百万、当期純利益 34,654百万
          H25.3 経常収益(売上)170,971百万、経常利益65,192百万、当期純利益 40,894百万

          減収増益ですが、このご時世にもかかわらず、王者の貫禄。
          減収増益は昨年も同様。
          金利低下に伴う貸出利息の減少が大きいようです。

          貸出金/預金(いわゆる預貸率)

          H24.3 6,694,881百万/7,674,142百万=87.2%
          H25.3 6,993,950百万/7,932,455百万=88.1%

          これはすごい。
          地元信金が50-60%あたりをウロウロしている時、この比率。
          金額も伸びています。
          期末のお化粧がどの程度聞いているのでしょうか

          預け金(日銀への預け金だと思います)

          H24.3 251,855百万
          H25.3 323,559百万

          増加していますが貸出金に比べれば微々たるもの

          有価証券

          H24.3 2,250,891百万(うち、国債1,119,024、地方債63,368、社債 368,175、株式207,201、その他の証券 493,120)
          H25.3 2,535,934百万(うち、国債1,315,835、地方債42,653、社債 313,046、株式244,343、その他の証券 620,054)

          日銀緩和により、この数字の変化に注目していました。
          国債が少し増加しましたが(といっても2000億)、比率的には大きな変更はなかったようです。
          貸出先があるので(作り出したので(?))、有価証券に回さなくてもよかったのでしょうか。

          貸付金利息/貸出金

          H24.3 102,262百万/6,694,881百万=1.5%
          H25.3  97,866百万/6,993,950百万=1.4%

          平残ベースでは違うのでしょうが、期末ベースでは1.4%
          昨年も下がりましたが、今年も下がりました。
          まだ計算していませんが、地元信金はもう少し高いと思います。
          金利競争をして量を出しているのでしょうか。

          有価証券利息配当金/有価証券

          H24.3 31,425百万/2,250,891百万=1.4%
          H25.3 29,303百万/2,535,934百万=1.2%

          下がりましたね。
          緩和の影響が大きいのでしょうか

          預金利息/預金

          H24.3 4,907百万/7,674,142百万=0.06%
          H25.3 4,870百万/7,932,455百万=0.06%

          これはほとんど変化なし

          国債等債券売却益

          H24.3 11,038百万
          H25.3 12,463百万

          これもあまり変化なし

          貸倒引当金繰入額

          H24.3 △724百万
          H25.3 △374百万

          昨年同様繰入ではなく戻入れのようです

          有価証券利息配当金/貸出金利息

          H24.3 31,425百万/102,262百万=30.7%
          H25.3 29,303百万/97,866百万=29.9%

          あまり変化はありません

          (総評)
          相変わらずの預貸率の高さ。
          県内ナンバーワン(全国でもトップレベル)といわれている静銀です。
          営業経費も24億も減少させています。
          すばらしい数字だと思いますが、中の人は大変だと思います。

          H25静銀

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          2013.01.05 Saturday

          2013.1.7 日経ビジネス 2012.12.24-31

          0
            日経ビジネス 2012.12.24-31
            P128〜賃下げで崩れる日本経済

            P129
            …所得階層別に更に細かく見ると、500万円以上800万円未満の中間層世帯は全体の23.8%だったが、2010年は、22.7%に減り、逆に2000年に49.9%だった500万円未満層は、2010年は57.3%に増加。「中の中」と言えそうな所得層が減り、より下の所得層が膨らんだ。
            この一方で、1700万円以上の世帯は同じ期間に3.1%から2.7%へ微減にとどまった。ここ10年の間に所得の2極化現象は、はっきりと進んでいる。

            ***********引用ここまで

            22.7/23.8=95.37%
            49.9/57.3=87.08%
            2.7/3.1 =87.96%

            下3行が理解できません…
            500-800のほうがもっと「微減」でしょう。
            みんな一緒に貧しくなっているだけじゃないの?

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            2012.12.25 Tuesday

            2012.12.25 ラジオショッピング

            0
              車で何気なくSBSラジオ(静岡の民放で唯一AMのラジオ局をもっている。新聞社も持っている。)を聞いていました。
              よくある、ラジオショッピングをやっていました。

              今回は、明太子のようです。
              贈答品なら2万円のところ、今回は7,980円、しかも◯◯をつけて、と滞りなく進みました。
              で、ここでダメ押し、限定20です。

              え、20?
              約8千円×20=16万円
              売上16万円!

              ここから経費(仕入等原価、放送料、その他)を引いたらいくら残るのだろう。

              原価率50%として粗利が8万円。
              静岡県下に放送(静岡の人口は370万人)されていて、放送料がどのくらいかわからないけど、5分くらいやっていたから、そこそこはかかる。
              8万円は超えるのでは?
              赤字じゃん。
              社員の人件費もかかっているし。

              ラジオ聴取率を1%としてそのうち1%の人が買うとして370人。
              20では少なすぎるような・・・

              (ラジオ聴取率データはここ
              http://hicbc.com/whatscbc/press/100726_radio/index.htm
              購入率は適当)

              売上が最大16万円なのに、なぜこのラジオショッピングをやるのか、とても不思議です。
              他のことをしたほうがよいように思うのですが。

              仮に、実際は20より多いとした場合、法的な問題はないのでしょうか。
              また、20とすることでこのような疑問を持つ人が出て、商品の信頼性をなくすということを考えないのでしょうか。

              限定20と言い切っているので、数字に間違いはないでしょう。
              きっと、金持ちが道楽で会社を経営しているのだと思います。



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              2012.11.14 Wednesday

              2012.11.14 TOWの粉飾決算

              0
                TOWという会社があります。
                東証1部上場企業でイベント企画等を行なっています。

                11/13付で
                不適切な会計処理の判明および平成25年6月期第1四半期報告書提出遅延
                ならびに当社株式の監理銘柄(確認中)への指定見込みに関するお知らせ
                というリリースをしています。

                そのまま受け取れば、営業の社員が架空売上を上げてその結果粉飾となった、というものだと思います。
                はたしてそんな単純なものなのでしょうか(単純なものかもしれませんが)。

                損失で1億7千万円ということは、売掛金残はもっと多いでしょう。
                H24.6期の受取手形売掛金残は約25億。
                架空部分はかなりの割合を占めていると思われます。
                監査法人(新日本)や内部の指摘はなかったのでしょうか。
                相手の会社への残高確認はどうなっていたのでしょうか。
                (7月以降に行われたものかもしれません)

                売上があるということはその業務を行なっているはずですが、社内の体制はどうなっていたのでしょうか(全て丸投げ外注なら社内での業務はないですが)。
                このようなことはひとりでできるとは思えないです。

                最後に、川村治会長(筆頭株主)のツイッターでの発言です。

                「当社の株がストップ安だ。ある社員の不祥事により期限内に第一4半期の発表が出来ないからだ。上場して12年。会社を初めて37年。世代交代を第一に考えここ4年会社運営にあたってきた結果がこれだ。5000人余りの株主に心配をかけてると思うとただただ胸が苦しい。

                担当役員が自分の都合のいい理屈だけで部下をみるのでなく、冷静な目で、高所から何故見れなかったのか考えると、悔しくて仕方が無い。

                一日でも早く決算が出来、今後二度とないように全役員が日々研鑽する事だ。そして全社員一丸となって正しく業務を行ない、よい業績を出すしか5000人の株主に対し報いる事はできない事を知れ。」

                何か他人ごとのような発言に感じます。
                筆頭株主で今まで代取をしていた人の発言でしょうか。
                (たぶん、具体的な言及がないからこのように感じるのだと思います)

                ということで、本日、寄付きで損切りしました。

                最近損切りばっかり。

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                2012.08.31 Friday

                2012.8.31 日経ビジネスH24.8.27

                0
                  今週号(H24.8.27)の日経ビジネスが面白いです。

                  P78- 森喜朗元首相の告白「政治の劣化に我慢ならん」

                  読む前は、自分のような(劣化させた)政治家がいるので、責任をとって今度の選挙には出ない、などという自虐的な話を想像してしまいました。
                  「神の国」や「寝ていてくれたらい」のことについても書いており、いろいろ興味深かったのですが、最も驚いたのは、総理になって3日目にガンと診断されたこと。
                  検査のたびに数値が悪化していったこと。
                  そしてそれは、奥さんしか知らなかったということ。
                  政治家は大変だなと思いましたが、なんで総理を受けたのかとも思いました。

                  P104- 旗手たちのアリア 三木工業会長 三木茂克

                  …当初、三木の計画を聞いた金融機関は、融資を渋った。しかし、三木は譲らない。「(買取り法の)条件がどうなろうと原料の太陽はただや。価格なんてなんぼでもいいやんか。社会に対してメリットがある」。
                  揺るぎない言葉に、金融機関が動かされた。本来なら受け入れられない。だが、これまで、金融機関は三木の言葉に込められた信条の結末を見てきた。三木の積み重ねてきた信用が、前代未聞の融資を引き出したのだ。

                  とのことですが、これを文字通りのことと理解すると、預金者としては、とても怖いです。
                  審査放棄のようにも見えます。
                  価格なんてなんぼでもいい、ところになんで融資するのでしょう。
                  金融庁の皆様、検査よろしくお願いします。


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                  2012.08.09 Thursday

                  2012.8.9 磐田信用金庫H24.3期決算

                  0
                    H23.3 経常収益(売上)11,474百万、経常利益1,732百万、当期純利益 835百万
                    H24.3 経常収益(売上)11,675百万、経常利益1,705百万、当期純利益 729百万

                    図ったように昨年並み

                    貸出金/現金預金(いわゆる預貸率)
                    H23.3 323,480百万/607,996百万=53.2%
                    H24.3 331,202百万/629,259百万=52.6%

                    昨年並みですが、他の信金より少し悪い

                    預け金
                    H23.3 75,289百万
                    H24.3 76,053百万

                    これもほぼ同じ

                    有価証券
                    H23.3 231,529百万(うち、国債77,001、地方債50,796、社債 95,628、株式2,578、その他の証券 5,525)
                    H24.3 248,296百万(うち、国債93,713、地方債53,218、社債 93,766、株式1,378、その他の証券 6,218)

                    微増です。国債が少し伸びています。

                    貸付金利息/貸出金
                    H23.3  6,699百万/323,480百万=2.1%
                    H24.3  6,536百万/331,202百万=2.0%

                    他の信金同様、少し利率は下がっています。

                    有価証券利息配当金/有価証券
                    H23.3 2,743百万/231,529百万=1.2%
                    H24.3 2,757百万/248,296百万=1.1%

                    これも少し低下

                    預金利息/現金預金
                    H23.3 856百万/ 607,996百万=0.14%
                    H24.3 648百万/ 629,259百万=0.10%

                    これも低下

                    国債等債券売却益
                    H23.3 580百万
                    H24.3 894百万

                    多少昨年より益出ししたようです。

                    貸倒引当金繰入額 
                    H23.3 462百万
                    H24.3 533百万

                    多少増えています

                    昨年とほぼ同様の決算のようです。
                    どの金融機関にも言えるのでしょうが、今後貸出を厳しくせざるを得ない状況です。
                    円滑化法も来年3月で終わります。
                    国債等も下落するかもしれません。
                    どのような未来を描いていくのか興味があります。

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                    2012.08.08 Wednesday

                    2012.8.8 浜松信用金庫H24.3決算

                    0
                      信用金庫で全国10位以内の浜松信用金庫です。

                      昨年との比較
                      H23.3 経常収益(売上)26,553百万、経常利益5,576百万、当期純利益3,596百万
                      H24.3 経常収益(売上)26,394百万、経常利益5,858百万、当期純利益3,586百万

                      これだけ見ると、ほぼ同じ。
                      ほかはどうでしょうか。

                      貸出金/現金預金(いわゆる預貸率)
                      H23.3 786,788百万/1,318,082百万=59.7%
                      H24.3 807,030百万/1,361,132百万=59.2%

                      これもほぼ同じ。
                      ただし、貸出も預金も若干増加しています。

                      預け金
                      H23.3 207,357百万
                      H24.3 254,063百万

                      比率では、かなり増加しています。

                      有価証券
                      H23.3 413,500百万(うち、国債44,710、地方債84,859、社債234,883、株式7,388、その他の証券41,658)
                      H24.3 397,764百万(うち、国債51,206、地方債85,069、社債217,701、株式6,560、その他の証券37,226)

                      微減。
                      社債が減っています。

                      貸付金利息/貸出金
                      H23.3 16,048百万/786,788百万=2.0%
                      H24.3 15,658百万/807,030百万=1.9%

                      やや金利低下

                      有価証券利息配当金/有価証券
                      H23.3 5,256百万/413,500百万=1.3%
                      H24.3 4,952百万/397,764百万=1.2%

                      これもやや低下

                      預金利息/現金預金
                      H23.3 1,271百万/1,318,082百万=0.09%
                      H24.3 895百万/1,361,132百万=0.06%

                      これも低下
                      金利が下がっていることがわかります。

                      国債等債券売却益
                      H23.3 865百万
                      H24.3 1,662百万

                      金利低下により債券価格が上昇し売却したのでしょうか。
                      売却損も807百万円ありますが。

                      貸倒引当金繰入額
                      H23.3 944百万
                      H24.3 953百万

                      あまり変わりません。


                      全体として金利は低下しましたが、国債等の売却の利益もあり、昨年とほぼ同様の決算です。


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