2010.07.16 Friday
2010.7.16 浜松信用金庫の決算書
浜松信用金庫(以下浜信)に出資しているので、事業報告書が届きます。
その中には決算書もあるので、ちょっと見てみます。
なお、浜信は信用力の高い金融機関だと思っています。
浜信がダメになるときは、その前に間違いなくたくさん他の金融機関が吹っ飛びます。
金融機関の決算書(特にP/L)は慣れていないので見にくい。
間違いがあったらご容赦願います。
負債・純資産の部合計は、14,003億、そのうち12,663億が預金(負債)なので90%くらい預金で資金調達しています。
一方資産の部は、貸出7,662億、有価証券3,927億です。
運用先がない(預貸率=貸出/預金=60%)みたいですね。
高度成長期は90%くらいあったと聞いています(他行)。
その分、有価証券を買っているんですね。
有価証券のうち、最も多いのは社債2,319億。
ほとんど国債なのかと思っていました(国債は331億)。
ちなみに、社債の次に多いのは、地方債723億で国債は3位(その他証券を除く)。
貸出金に対する利息収入は、162億。
B/S貸付金残で割ると、貸出レートは、2.1%になります(平残が不明なので単純に期末残を使用)。
低利ですね。
有価証券利息配当金は、525億。
投資利回りは、1.3%になります(同上)。
債券なのでこんなものでしょうか。
預金利息は、20億円。
平均預金金利は、0.15%(同上)。
低利ですね。
P/Lの資金運用益(貸出金利息、有価証券配当金利息等)230億に対するコストは、資金調達費用22億+経費154億+その他経常費用の貸引繰入18億と考えればいいのかな?
そうするとこの部門の利益は、34億(端数調整あり)。
役務取引収益(受入為替手数料、その他の役務収益)26億のコストが、役務取引費用13億とするとこの部門の利益が13億。
その他業務収益・その他経常収益(債券株式の償還売却益等)15億のコストが、その他業務費用+貸引繰入を除くその他経常費用13億とすると、この部門の利益が2億。
経常利益が48億なので計算は合う。
経費154億のうち一定金額は役務取引にも関わっているはずなので、そのあたりの調整は必要か。
これらにより、
預貸率が相変わらず低いですね。
国債の運用がもっと多いのかと思っていました。
貸出金利が低いのには少し驚きました。
役務取引収益も柱になっているんですね。
有価証券の運用に失敗しないことを祈ります。
その中には決算書もあるので、ちょっと見てみます。
なお、浜信は信用力の高い金融機関だと思っています。
浜信がダメになるときは、その前に間違いなくたくさん他の金融機関が吹っ飛びます。
金融機関の決算書(特にP/L)は慣れていないので見にくい。
間違いがあったらご容赦願います。
負債・純資産の部合計は、14,003億、そのうち12,663億が預金(負債)なので90%くらい預金で資金調達しています。
一方資産の部は、貸出7,662億、有価証券3,927億です。
運用先がない(預貸率=貸出/預金=60%)みたいですね。
高度成長期は90%くらいあったと聞いています(他行)。
その分、有価証券を買っているんですね。
有価証券のうち、最も多いのは社債2,319億。
ほとんど国債なのかと思っていました(国債は331億)。
ちなみに、社債の次に多いのは、地方債723億で国債は3位(その他証券を除く)。
貸出金に対する利息収入は、162億。
B/S貸付金残で割ると、貸出レートは、2.1%になります(平残が不明なので単純に期末残を使用)。
低利ですね。
有価証券利息配当金は、525億。
投資利回りは、1.3%になります(同上)。
債券なのでこんなものでしょうか。
預金利息は、20億円。
平均預金金利は、0.15%(同上)。
低利ですね。
P/Lの資金運用益(貸出金利息、有価証券配当金利息等)230億に対するコストは、資金調達費用22億+経費154億+その他経常費用の貸引繰入18億と考えればいいのかな?
そうするとこの部門の利益は、34億(端数調整あり)。
役務取引収益(受入為替手数料、その他の役務収益)26億のコストが、役務取引費用13億とするとこの部門の利益が13億。
その他業務収益・その他経常収益(債券株式の償還売却益等)15億のコストが、その他業務費用+貸引繰入を除くその他経常費用13億とすると、この部門の利益が2億。
経常利益が48億なので計算は合う。
経費154億のうち一定金額は役務取引にも関わっているはずなので、そのあたりの調整は必要か。
これらにより、
預貸率が相変わらず低いですね。
国債の運用がもっと多いのかと思っていました。
貸出金利が低いのには少し驚きました。
役務取引収益も柱になっているんですね。
有価証券の運用に失敗しないことを祈ります。
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